首都圏 13版 9頁

「年金改革案を修正
    ロシア大統領   世論の反発受け」

    プーチン大統領は、政府が打ち出していた年金改革案の一部修正を発表しました。
    今年6月、2019年から年金開始年齢を段階的に引き上げ、女性は55歳から63歳、男性は60歳から65歳にする、とメドベージェフ首相は提案していました。

     しかし、反対署名は200万人、各地で抗議デモが相次ぎました。プーチン大統領の支持率も8割から67%にまで下がってしまったのです。
     修正は女性の開始年齢を60歳、と男性の引き上げ幅と合わせた、とのこと。

     プーチン大統領は併せて、労働人口が減少し、引退する高齢者が増え年金支給の財源確保が難しくなっているため、年金改革が必要と主張しました。

    さすがのプーチン大統領も支持率低下にはあがなえないようです。20年以上昔になりますが、ロシアの家庭にホームステイさせて頂いたことがあります。
     その家も、連れて行かれた親戚も、同僚の家もロシアを愛していることが伝わってきました。当時の大統領の写真が部屋に飾ってあり、酔うと国歌や州歌(か、どうか。その地域の歌のようでした)を声高らかに歌っていました。
     そんなロシアの人々が抗議デモをするのは、よほどの怒り、と思います。8割前後の支持率がいきなり60%台になり、プーチン大統領も慌てたのでしょう。

     しかし、国として分析しシミュレーションも行い決めたことを翻すのは、どうなのでしょうか?問題を先送り、次世代へツケを回すことにならなければ良いのですが。

    記事を読んで思い出したのは、初めて消費税が導入される前の日本人の反発でした。今となっては「何で反対したのだろう?」と思っている人も多いと思います。日本の財政を健全化させるためにも、消費税は早く上げるべきだ、というスタンスでいます。

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